鹿肉ベースのドッグフードランキングTOP10を紹介！選び方のポイントやよくある質問も徹底解説

愛犬にベストなごはんをあげたい、そんなあなたにオススメなのが、鹿肉を使ったドッグフードです。

高タンパクで低脂肪、アレルギーの心配も少ない鹿肉は、わんちゃんの健康をしっかりサポートします。本記事では、どんな鹿肉ドッグフードが良いのか、そして、選び方のポイントやおすすめ商品ランキングTOP10をご紹介します。

最後までお読みいただくと、あなたの大切なわんちゃんにぴったりのドッグフードを見つけられるはずです。一緒に愛犬の健康と幸せを追求しましょう！

鹿肉を使用したドッグフードを選ぶ時のポイント

鹿肉ドッグフードを選ぶとき、何を基準に選んだらいいのでしょうか。品質の良さはもちろん、その他にも注目すべきポイントがあります。

今回は鹿肉を使用したドッグフードの選び方のコツやポイントを紹介します。

ポイント①使用している鹿肉の品質を確認する

ワンちゃんに与えるドッグフード、その中でも特に鹿肉の品質は気になりますよね。

鹿肉の魅力は、高タンパクで低脂肪という特性と、脳の健康をサポートするDHAがたっぷり含まれている点です。品質を見極めるためには、「北海道産」のように、しっかりと産地が記載されているものがおすすめです。

また、「肉粉」や「肉骨粉」が含まれていないことも大切。ワンちゃんの健康のために、ぜひ品質の高い鹿肉ドッグフードを選んであげましょう。

ポイント②鹿肉以外の原材料にも注目する

ドッグフードを選ぶ際に、原材料を確認する飼い主さんも多いことでしょう。原材料をチェックするときは鹿肉のみならず、ドッグフードに含まれる他の原材料についてもしっかり考えてみましょう。

もちろん、主成分となる鹿肉の品質は重要ですが、鹿肉以外の成分も同様に大切です。ワンちゃんの健康と直結する栄養素が含まれているか、また、特定の食材に対するアレルギーを持っている場合、アレルゲンになる食材が含まれていないか確認することが必要です。

アレルギー持ちのワンちゃんの場合、ドッグフードの選び方ひとつでワンちゃんの健康が左右されることもあるので注意しましょう。

ポイント③添加物には注意する

ワンちゃんの健康を考えると、ドッグフードに含まれる添加物ってちょっと気になりますよね。そもそも、添加物というものは保存期間を長くしたり、見た目を鮮やかにしたりするために使われています。

しかし、すべての添加物がワンちゃんにとって安心なものばかりとは限らないのです。天然由来の保存料や酸化防止剤が使われている製品を選ぶことで、ワンちゃんに無駄な成分を摂らせずに済むことができます。手間はかかりますが、しっかりと読んで安全な選択をしていきましょう。

ポイント④主食として与えるなら総合栄養食タイプを選ぶ

総合栄養食タイプのドッグフードは、栄養バランスに優れています。ワンちゃんが必要とする全ての栄養素がちゃんと詰まっている完全栄養食。

そのため、主食として与えるなら鹿肉入りでも必ず「総合栄養食」を選ぶのがベストです。

しかし、「栄養補完食」や「副食」も大切な存在です。これらは、普段の食事に変化をつけたり、特定の栄養を増やしたいときにピッタリです。ただ、栄養補完食だけでは必要な栄養素が足りない恐れがあるので気をつけましょう。

主食として鹿肉ドッグフードを選ぶなら、しっかりと「総合栄養食」を選ぶことで健康面とコスパの両立を図ることができます。

鹿肉ドッグフードランキングTOP10

それでは、愛犬の健康と幸せを考え、厳選された鹿肉ドッグフードランキングTOP10をご紹介します。

選び方のポイントを活かしながら、愛犬にピッタリな商品を見つけましょう。あなたと愛犬の豊かな食生活の支えになってくれたら嬉しいです。

①ドッグスタンス鹿肉ベーシック

「ドッグスタンス鹿肉ベーシック」は、愛犬の健康と栄養を考えた国産の鹿肉を使用しています。野生のシカから得られる高品質の肉を使用し、健康的な生命力をサポート。

幼犬からシニア犬まで対応し、栄養バランスの良い素材を配合。愛犬のための最適な食事を提供してくれます。価格も手頃で、定期購入ならさらにお得なドッグフードです。

②ZENプレミアムドッグ　グレインフリーベニソン　小粒

「ZEN プレミアムドッグ　グレインフリーベニソン　小粒」は、日本の室内犬に合った独自のレシピで作られたドッグフードです。厳選された食材を使用し、健やかな飼い主との時間を長く過ごすことを目標にしています。

新鮮な原材料を使用することで、食材の本来の味を引き出し、嗜好性の高いフードを実現しているようです。動物性タンパク質を豊富に含み、消化吸収率の高いタンパク源を使用しています。

脂質や炭水化物もバランス良く配合。ミネラルやビタミンもバランスよく含まれており、健康維持に必要な栄養素を補給します。さらに、全原材料の原産地を公開し、安全性と品質にこだわっています。

③Obremo（オブレモ）鹿肉

「Obremo（オブレモ）鹿肉」は国産生肉100%使用の高品質なドッグフードです。良質なタンパク質を含む新鮮な国産生肉が健康的な皮膚・毛並みを維持します。

食いつきに関しても工夫が施されており、鰹だし風味の香りが食欲をそそります。また、オイルコーティングは行なっておらず皮膚トラブルを予防してくれます。

他には、乳酸菌と食物繊維が栄養素の消化・吸収をサポートし、自然なお通じを保ちます。原材料は国産食材を中心に使用し、添加物は不使用。皮膚や毛並みのケアを気にする飼い主さんにおすすめのドッグフードです。

④ドッグフード工房　鹿肉

「ドッグフード工房　鹿肉」は、希少な国産・野生鹿肉を厳選し、食物アレルギーにも配慮した無添加のドッグフードです。高タンパク・低カロリーで、低脂肪な鹿肉をベースにした栄養豊富なフードです。

鹿肉は牛肉の約1.7倍の鉄分やDHAも含まれ、健康な皮膚や毛並みをサポートしてくれます。人間用の食材のみを使用し、アレルゲンになりにくい鹿肉を取り入れることで、食物アレルギーにも考慮しています。

自社工場で手づくりされ、新鮮さと安心をお届けします。定期購入だと特別価格で購入することが可能です。

⑤テラカンス　グレインフリー鹿肉

「テラカニス　グレインフリー鹿肉」は、ドイツ・バイエルンの伝統的なお肉屋さんが作ったホームメイドスタイルのドッグフードです。高品質なヒューマンクオリティの食材のみを使用し、穀物や乳製品を一切含まないグレインフリーのコンプリートフードです。

20種類以上の野菜・果物・ハーブと新鮮なお肉をバランス良く配合しており、高タンパク質・低脂肪ながら必要な栄養素を充実させています。獣医師監修のレシピでアレルギーを抱えるワンちゃんにもおすすめです。

手作りのやさしさとおいしさを手軽にご家庭で楽しむことができます。手作りフードにこだわる方にピッタリの商品です。

⑥ブリタニア　エゾ鹿無添加ドライフード

「ブリタニア　エゾ鹿無添加ドライフード」は、北海道産のエゾ鹿肉を使用した専門ブランドです。エゾ鹿肉は高タンパク・低脂肪で、アレルギーにも配慮された無添加のペットフードです。

ブリタニアの製品は北海道で製造されており、原材料には穀物や添加物は一切使用されず、栄養バランスを考えた野菜やハーブが配合されています。また、エゾ鹿肉は高い栄養価を持ち、アミノ酸やミネラルバランスにも優れています。

ブリタニアのフードは全年齢の愛犬に適しており、愛情込めて手作りされた製品です。北海道ならではの品質と安全性を提供し、愛犬の健康をサポートてくれるドッグフードです。

さらに、様々なサイズのパッケージが用意されており、選択の幅が広いことも魅力のひとつです。

⑦メゾン・ド・ジビエ

「メゾン・ド・ジビエ」はアレルギーフリーで無添加な国産LID（アレルギーや消化の問題を抱える犬に適した限定成分の食事のこと）フードです。アレルギー専門獣医との提携により、臨床試験をクリアした天然鹿肉や有機玄米など希少食材を使用しています。

LIDフードはアレルギーを持つ愛犬に適した食事で、限定された原料を使用して作られています。メゾン・ド・ジビエのLIDフードは天然鹿肉と有機玄米を主原料にし、国産野菜も使用しています。無添加・無保存料・純国産素材で作られており、安心して与えることができます。

食いつきも抜群で、1袋1食分のレトルトパウチで簡単に準備できます。全年齢のわんちゃんに適しており、健康寿命を考えた安全なドッグフードです。

⑧クプレラエクストリーム・プレミアム・ベニソン

「クプレラエクストリーム・プレミアム・ベニソン」は穀類を一切使用していない、グレインフリーのドッグフードです。従来の焼く製法とは異なり、肉、果実、野菜などの原材料を低温で丁寧に調理しています。低温調理により、栄養分が缶詰やドライフードよりも一層維持されます。

さらに、ビタミン、酵素、プロバイオティクス、10種類の必須アミノ酸を補充しており、栄養的に高い完成度を備えています。製品開発では、イヌ科ネコ科の動物が自然に摂取している食事を再現することを目指し、化学薬品や合成添加物、グルテンを使用しないことにこだわっているそうです。

また、製品の品質管理にも注力し、日本国内での検査や高耐候性パッケージの採用を行っています。

⑨ファインペッツドッグフード

「ファインペッツドッグフード」は高タンパクで栄養満点のドッグフードです。27.1%の粗タンパク質を誇り、ヒューマングレードの肉類原材料をふんだんに使用しています。鹿肉、鶏肉、鮭肉を主原料とし、肉類の副産物や化学合成された添加物は一切使用せず、アレルギー性の低い原材料のみを選び抜いています。

高い消化吸収率（87%）により、少ない量でも十分な栄養を摂取できるため、太りやすいワンちゃんは注意しましょう。また、フードの切り替え時は徐々に慣らしてあげることが重要です。オートミールやタイム、ローズマリーなどの成分が配合され、ビタミン補給や消化促進、抗酸化作用などの効果が期待できます。

⑩ナチュラルチョイス　鹿肉&玄米

「ナチュラルチョイス　鹿肉&玄米」は、鹿肉を主原料とし、消化吸収の健康維持や皮膚・被毛の健康維持に配慮したドッグフードです。鹿肉は低脂質でタンパク質が豊富であり、食物アレルギーにも配慮されています。

バランスの良い食物繊維や抗酸化成分も含まれており、腸内環境の健康維持や免疫力のサポートに役立ちます。小粒設計で超小型犬から小型犬まで食べやすく、豊富なラインアップもあります。また、肉本来の旨みを閉じ込める製法を採用しており、愛犬の健康と美しい皮膚・被毛をサポートします。

鹿肉ドッグフードについてよくある質問

鹿肉を主原料とするドッグフードはシニア犬や子犬に与えても大丈夫ですか？

はい、大丈夫です。鹿肉はDHAが豊富で、これはシニア犬の脳の健康をサポートし、子犬の成長を助けます。また、鹿肉は低脂肪・低カロリーなので、運動量が少ないシニア犬にも適しています。

ただし、シニア犬や子犬それぞれのニーズに合った栄養バランスを考慮して適量を与えるようにしましょう。

やはり国産の鹿肉の場合は、北海道産が良いのでしょうか？

北海道産の鹿肉が一番品質が良いわけではありません。鹿肉の品質は産地だけでなく、駆除方法や加工工程にも左右されます。

安心感を求めるなら、野生の鹿肉であり、食肉処理業許可を持つ工場で処理されたものを選ぶことが重要です。品質に関しては製品の原材料や製造工程を確認することが大切です。

鹿肉と他のお肉の違いを教えてください。

鹿肉は高タンパクで低脂肪なのが特徴のため、ダイエット中の犬や牛肉アレルギーの犬に適しています。

また、鹿肉にはビタミンAが豊富に含まれており、毛並みの美しさをサポートします。一方、他の肉と比べると鹿肉は独特の風味があります。

愛犬の好みや食欲に合わせて、鹿肉を含むドッグフードを選ぶことでバラエティ豊かな食事を提供することができます。

鹿肉ドッグフードのメリット

鹿肉ドッグフードのメリットはいくつかあります。まず、鹿肉は高タンパクで低脂肪なので、ダイエット中や肥満傾向のある犬にぴったりです。

また、消化にも優れており、胃腸の負担を軽減します。さらに、鹿肉にはDHAがたっぷり含まれていて、脳の健康をサポートします。特に子犬や成長期の犬にとっては重要な栄養素です。

鹿肉はアレルギー反応が少ない食材として知られています。牛肉や鶏肉など他の肉にアレルギーがある犬や食物アレルギーのリスクがある犬にも安心です。

鹿肉ドッグフードは愛犬の健康と栄養をサポートする上で優れた選択肢ですが、愛犬の個別の特性と健康状態に合わせて適切な摂取量とバランスを保つことが重要です。

鹿肉ドッグフードのデメリット

鹿肉ドッグフードを選ぶ場合にはいくつかのデメリットも考慮すべきです。まず、鹿肉は独特の風味を持ち、すべての犬にとって好みとは限りません。また、入手が難しかったり、価格が高い場合もあります。そのため、予算や入手の利便性を考慮する必要があります。

さらに、鹿肉はアレルギーを引き起こす可能性があります。一部の犬にとっては新たなアレルギー反応が起きる可能性があるため、初めて与える場合は注意が必要です。

また、鹿肉は他の肉よりも脂肪含有量が少ない傾向があります。一部の犬にとっては適切な脂肪摂取量を確保することが難しくなる可能性があります。

しっかりとデメリットを考慮しながら、愛犬のニーズや好み、予算とのバランスを考えて鹿肉ドッグフードを選ぶことが重要です。適切な選択を行うことで、愛犬の健康と幸福をサポートできるでしょう。

鹿肉ドッグフードまとめ

鹿肉ドッグフードは愛犬の健康をサポートする魅力的なドッグフードです。美味しくて消化も良く、高タンパクで低脂肪な鹿肉は元気いっぱいの生活を応援してくれます。

さらに、DHAが豊富で脳の健康をサポート。アレルギーのリスクも避けることができます。ただし、鹿肉ドッグフードの全てが優れているわけではありませんので、品質には注意が必要です。

本記事を参考に愛犬にぴったりの鹿肉ドッグフードを見つけて、楽しく健康な日々を過ごしましょう！