【コスパ重視】おすすめのドッグフード10選｜リスクや選び方も併せて紹介

皆さんは普段ドッグフードをどのように選んでいますか？

価格で選んでいる方もいると思いますが、安いドッグフードの中には注意すべき点や、リスクがありますドッグフードは健康に直結するもの選ぶ際のポイントについてまとめました。

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関連記事【2023年】おすすめのドッグフードランキング20選｜価格、安全性、原材料、安さを徹底比較

2023.09.14

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犬種別　年間のフード代目安

チワワのような小型犬で年間食費は平均8,000円程度ですが、ラブラドールレトリーバーのような大型犬種では、年間40,000円ものドッグフードを必要とする場合があります。

経済的なドッグフードを探している、原材料の品質にこだわってコストパフォーマンスの高いドッグフードをお探しの方の参考になれば幸いです。

小型犬

小型犬は、集合住宅などに住んでいて飼育スペースが限られている人に人気の犬種が多いです。

一般的に人懐っこく、手入れが少なくて済み、一緒にいて心地よい犬種です。

成犬時の体重が7kg以下で、寿命は10～18年が平均的で、忙しいライフスタイルの理想的なパートナーとなるでしょう。

中型犬

中型犬は、家族の一員となるエネルギッシュな仲間を探している人に理想的な犬種です。

人懐っこく、社交的で、活動的なので、定期的に運動ができる人に最適な犬種です。

成犬時の体重が25kg未満で、平均寿命は10～14年です。

現代のライフスタイルにぴったりで、家族には愛情、忠誠心、そして交友関係をもたらしてくれるでしょう。

大型犬

大型犬は忠実で献身的な仲間を探している人に最適で、これから何年にもわたって家族の一員となってくれるでしょう。

成犬時の体重は25kg以上で、寿命は10～12年です。

十分なスペースと日常的な運動を必要とし、家族にとって素晴らしい伴侶となることができます。

一般的に非常に忠実で愛情深く、どんな家族にも理想的な仲間になります。

安いドッグフードの注意点・リスク

低価格のドッグフードは、どんな飼い主にとっても嬉しい選択ですが、その価格の背景にある理由を理解することが重要です。

一般的に、低価格のドッグフードは、低品質の原材料、豊富な充填物、最小限のビタミンとミネラルが使用されており、ペットに与える食事には、何が含まれているのかを正確に知ることが重要です。

注意点①不要な添加物が含まれている

ドッグフードを購入する際は、必ずラベルに記載されている原材料をよく読んでください。

原材料を考慮し、愛犬の年齢や犬種に合った推奨栄養素を選ぶようにしましょう。

ペットに有害である可能性がある不必要な添加物が含まれていたり、高いナトリウム含有量、様々な人工的なフレーバー、保存料、着色料などの添加物は味や見た目を良くしても、実質的な栄養価を提供するものではありません。

愛犬の空腹を満たすことはできても、健康上のメリットをもたらすことはなく、むしろ健康障害を誘発する可能性があります。

愛犬の健康と幸福のために、不要な添加物が含まれていないかよく確認してから購入する必要があります。

注意点②穀物類が多く含まれている

穀物を多く含むタイプのドッグフードを選ぶ場合、消化器系の影響に注意することが重要です。

穀物ベースのドッグフードを選ぶ前に、穀物が食事全体にもたらす栄養価を考慮することが不可欠です。

ペットの健康のために、穀物不使用のドッグフードを選ぶか、穀物の量を制限したドッグフードを選ぶとよいでしょう。

過剰な穀物がもたらす可能性のある副作用についても考慮する必要があります。

注意点③粗悪な肉が使用されている

粗悪な肉を使用したドッグフードは、健康に重大な影響を及ぼす可能性があり、さまざまな病気や健康上の問題を引き起こす可能性があります。

低品質または有害な原材料が含まれていたり、栄養価が低いため、体重減少や消化器官の不調につながることもあります。

ペットの健康と安全を確保するためには、フードに含まれる成分を慎重に検討し、高品質で栄養価の高い代替品を選ぶことが重要です。

コスパの良いドッグフードを見分けるポイント

ドッグフードを購入する際は、原材料の内容をしっかりと確認することが重要です。

また、購入前にネットの口コミを参考に比較してみるのも良いですね。どのドッグフードがおすすめなのか、主原料や原材料など愛犬が好む食材を使った商品を選ぶポイントになります。

ポイント①人口添加物が使われていないドッグフード

残念ながら「完全無添加」と呼ばれるドッグフードはありません。

どのドッグフードにおいても、保存をきかせる用途などで何かしらの添加物が使われていますが、その中でも主原料に農薬や化学肥料は使われていないか、保存料や香料として化学物質をが使われているかどうかをチェックしましょう。

ポイント②主原料が肉類のドッグフード

肉や魚などの動物性タンパク質は、限りなく肉食に近い雑食な犬にとって、消化もよく身体をつくるための重要な栄養素です。

ただし、肉や魚の種類によってはアレルギーの原因になる可能性があるので、タンパク質の品質はしっかりチェックしておく必要があります。

ポイント③ヒューマングレードのドッグフード

ヒューマングレードのドッグフードが注目されていますが、明確な定義が定まっているわけではないので、ヒューマングレードと記載されていても、原材料に注意してドッグフードの品質を見極める必要があります。

原材料·人工添加物の確認が非常に重要ですし、愛犬の食いつきの状況にも注意が必要です。

ホームセンターに売っているドッグフードは危険？

安いドッグフードに産地や種類部位の分からない動物の肉や着色料・保存料をたくさん使っているドッグフードもあると言われています。

アレルギーを起こしやすい雑穀を大量に使用してかさ増しして安く上げていたり、添加物で味や保存期間をコントロールしているため、病気を発症させるリスクがあるとも言われています。

安心して与えられる、コスパの良いドライフード10選

ここからは、安全で費用対効果の高い10種類のドライフードをご紹介します。

これらはペットフードの中で最も価値があり、食品の品質、栄養、手頃な価格となっていますので、今後ペットフードを選ぶにあたって是非参考にしてみてください。

No	商品名	価格/内容量	評価	特徴	購入サイト	原産国
①	カナガン	¥4,708/2kg	★★★★★	原材料にこだわった安全製造 定期購入で20%OFF	公式サイト	イギリス
②	モグワン	¥4,237（税込）/1.2kg	★★★★★	手作り食に基づいたレシピ 定期購入で20%OFF	公式サイト	イギリス
③	アカナ（グラスフェッドラム）	¥1,628/340g	★★★★	動物性タンパク質をラムのみに限定 グレインフリー	公式サイト	カナダ
④	ネルソンズ	¥8,580（税込）/5kg	★★★★	大型犬にうれしい大容量サイズ	公式サイト	イギリス
⑤	犬心糖&脂コントロール	¥2,860（税込）/1kg	★★★★	ワンちゃんが発症しやすい疾患をケア 定期コース利用でサンプルプレゼント	公式サイト	日本
⑥	ナチュラルバランス （ウルトラプレミアムポテト＆ダック）	¥2,310（税込）/1kg	★★★★	アレルゲンになりにくいポテトとダックを使用	公式サイト	アメリカ
⑦	アランズ	¥4,708（税込）/2kg	★★★★★	厳選された原材料を使用 低アレルゲン	公式サイト	イギリス
⑧	サクラペットフード(カリカリタイプ)	¥2,178（税込）/800g	★★★★	安心の国産 定期購入で25%OFF	公式サイト	日本
⑨	犬猫生活	¥6,358（税込）/1.7kg	★★★	室内飼い小型犬にオススメのフード 定期便なら初回￥550（税込）	公式サイト	日本
⑩	馬肉自然づくり	¥3,480（税込）/1kg	★★★	近年注目の馬肉を使用 不飽和脂肪酸を多く含み、皮膚や毛並みもきれいに	公式サイト	日本

②モグワン

出典： https://www.mogwandogfood.co.jp/cart

モグワンは、ワンちゃんの食いつきにこだわり、手作り食のレシピに基づき開発されたドッグフードです。

ヒューマングレードのチキン・サーモン・野菜・フルーツをバランスよく配合し、動物性タンパク質が50%以上なので、本来肉食動物であるワンちゃんにとって必要な栄養素を摂取できます。

どれだけ栄養のあるフードでも、食べなかったら意味ありませんが、モグワンは袋を開けた時にドッグフードの香りが漂い愛犬の食欲をそそります。

グレインフリーなのもうれしいポイントですね。

関連記事モグワンの口コミ・辛口評価は？安全性・こだわり・成分・評判を徹底解説！【実際に購入してみた】

2023.10.03

①カナガン

出典：https://www.canagandogfood.co.jp/cart

カナガンは良質な原材料を使用した、獣医師の97%が推奨しているドッグフードです。

高品質なチキンを主原料にサツマイモやエンドウ豆、ジャガイモを使用し、ペット先進国イギリスのペットフード専門工場で、原材料から商品管理まで徹底して製造されています。

また、サーモンオイルを使用しているためワンちゃんには欠かせないオメガ3脂肪酸も摂取することができます。

定期購入をすると最大20％オフになるため、まずは1袋試してみてワンちゃんが気に入るようであれば定期購入がお勧めです。ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。

③アカナ （グラスフェッドラム）

出典: https://www.green-dog.com/shop/products/detail/ACANGGL1-00

アカナ グラスフェッドラムは、ラム肉を唯一の動物性タンパク質源とし穀類は使用しないグレインフリーのドッグフードです。

カボチャや豆類を使用し、食物アレルギーが気になる愛 犬におすすめの全年齢向けの愛犬用フードです。

量が少なめなのが気になりますが、297円（税込）/50gの『ちょこっとパック』もあるので、まずはこちらから試してみてもいいですね。

④ネルソンズ

出典：https://laetitien.co.jp/products/dogfood/nelsonsdogfood/

ネルソンズは、中型犬・大型犬にお勧めの5kgサイズの大容量ドッグフードです。

穀物を使用せず、お肉主体の素材選びにこだわり、犬に本来必要な食事を追給して作った、かみ応え抜群の良質なプレミアムドッグフードです。

身体の大きい愛犬の健康をしっかりサポートしてて、穀物アレルギーのワンちゃんにも安心してお召し上がりいただけます。

定期コースなら最大20％オフです。

⑤犬心 糖&脂コントロール

出典：https://inukokoro.com/products/tou-abura/#

商品名の通り、低糖質・低脂質ドッグフードの中で人気の高い商品です。

愛犬の高血糖、高脂質がかかわる７つの疾患に対応したナチュラル療法食です。

さらに、単なる栄養の合成物ではなく自然原料・手作り製法で仕上げており、栄養バランスの良さから、ワンちゃんの普段の食生活見直しにも役立ちます。

1か月3袋から申し込める、お得な定期コースもあります。

⑥ナチュラルバランス（ウルトラプレミアム　ポテト＆ダック）

出典：https://www.green-dog.com/shop/products/detail/NTBLPDS1-00

ナチュラルバランス ウルトラプレミアム ポテト＆ダックは、アレルギーを引き起しにくいポテトと、豊富なビタミンAが含むヘルシーなダック肉を使用しています。

鶏肉とは異なるため、チキンアレルギーのあるワンちゃんにお勧めです。また、食物アレルギーの原因となる穀物類（白米、小麦、小麦グルテン、小麦粉、トウモロコシなど）を 一切使用せずに作られたバランスの良い、低アレルギーのドッグフードです。

開封口にはジッパーが付いているので、 開封後も鮮度を保つことができます。

⑦アランズ

出典：https://www.amazon.co.jp/

アランズは厳選された自然素材を使用し、 アレルギーの原因になりやすいと言われている穀物・乳製品・牛豚肉は使用していません。

高品質のラム肉の香りが食欲をそそり、牛肉アレルギーがあったりチキンが苦手なワンちゃんも安心して食べられます。

定期購入コースで購入すると最大20％オフでお得です。

⑧サクラペットフード(カリカリタイプ)

出典：https://www.amazon.co.jp

サクラドッグフードは、骨·皮·内臓を含まない国産ビーフをたっぷり使用した、食べごたえ抜群のドッグフードです。

腸内環境を整えお腹から愛犬の健康を考え、化学合成保存料無添加で愛犬に安心して与えることができます。

定期購入は（3個から）25％オフで、フードストッカープレゼント特典もあります。

⑨犬猫生活

出典：https://inuneko-seikatsu.co.jp/

犬猫生活は、獣医師さんとの共同開発のもとおいしさ・安全性・栄養バランスを考えぬいた、国産・生肉主原料・グレインフリーのドッグフードです。

愛犬第一主義の商品づくりなので、安心して与える事が出来ます。

定期便初回お試し価格が￥550、そのまま気に入ったら定期購入でお得に購入できますよ。

⑩馬肉自然づくり

出典：https://kenko-dog.com/product/banikushizendukuri-teiki.html

ペットフード業界注目の『馬肉』を贅沢に使用した、馬刺し専門店が作る安心安全のドッグフードです。

もともと人間の4倍のタンパク質が必要とされているワンちゃんの健康に必要なビタミン・タンパク質・鉄分がバランス良く含まれており、大切な愛犬の健康的な体づくりのお手伝いをしてくれます。

また、馬肉は脂肪が少ないうえ不飽和脂肪酸を多く含み、皮膚や毛並みもきれいにしてくれます。

定期便では3袋が14％OFFになりますよ。

安いドッグフードに関するQ&A

【Q1】安いドッグフードを与え続けると、犬にはどんな影響がある？

安いドッグフードには添加物が多く含まれているため、愛犬の体に少しずつ悪影響を及ぼす危険性があります。

食べた物は、まず肝臓で処理してそして体に行き渡せます。しかし、処理しなければいけない物が多くなると肝臓はその処理についていけなくなって処理しきれてないまま血液中などに送りこみます。

すると血液が汚れ代謝が悪くなり、腎臓に負担をかけはじめます。そして処理しきれてない物が膀胱等に溜まり、やがて固まり結石になってしまいます。

【Q2】ドッグフードを選ぶ時のポイントは？

愛犬の食事は定期的にローテーションすることをお勧めしています。

• 腸内細菌の多様性
• アレルギー対策
• 栄養の偏りを防ぐ
• 偏食を防ぐ

この4つを意識してローテーションすると良いでしょう。

主原料のラインナップが豊富なメーカーのフードを選びながら、愛犬の健康にマッチしたドッグフードを選んでいきましょう。

【Q3】ホームセンターなどで売っているドッグフードは買わない方がいいの？

日本国内で販売されているドッグフードは安全です。日本にはペットフード安全法という非常に厳しい法律があり、ドッグフードの安全性は世界トップクラスです。

ラベルに【総合栄養食】と記載があるドッグフードを選ぶようにし、【一般食】と記載されている物は避けることをお勧めします。

まとめ

一概に、安い＝危険、高い＝安全とは言えません。

安いドッグフードでも健康で長生きしている犬も居ますし、逆に高いドッグフードでも食いつきが悪かったり吐いてしまう事例もあります。

犬も人間も同じで、誰に何が合うのかはそれぞれ違うので、色々なドッグフードを試してみて、愛犬に適したドッグフードを選ぶのが一番です。

トレンドやネットの情報に惑わされないようにし、愛犬の健康を考えた最適なフードを選びましょう。