ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃料(家賃)や共有施設、周辺環境、売買価格などを、同じ業界に勤務している私たちHomeeeマガジン編集部がプロ目線でご紹介させて頂きます。これまで収集してきた口コミや、得られた情報をもとに、どのような点がオススメできるのか、これからお住まいをお考えの方のためにお届けいたします。
※2022年7月現在のHomeeeマガジン調べ
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ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃料・価格、共有施設などをわかりやすく紹介
都心の湾岸エリアでマンション開発が活発な中央区勝どきエリアは、大人の街「銀座」や近年都市開発が進む「豊洲」などに近い街です。 勝どきは東京湾に面している人口島に位置しているため海も近く、近くには公園も多くあるため、子育てをしている家族には最適な場所です。
そんな、勝どきエリアでおすすめしたいマンションが、ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)です。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、交通アクセスや住みやすさからとても人気の物件です。この記事では、ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)のことや勝どきの周辺地域のことなどを、ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃貸情報を中心に紹介していきたいと思います。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の物件概要
建物名 | ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS) |
住所 | 東京都中央区勝どき6丁目3-2 |
交通 | 都営大江戸線 勝どき駅から徒歩6分 |
築年月 | 2007年12月 |
構造 | RC一部S(鉄筋コンクリート一部鉄骨) |
総戸数 | 2,794戸(分譲1981戸、賃貸813戸) |
階数 | 地下2階地上58階建て |
専有面積 | 54.12m2 ~ 184.18m2 |
間取り | 1LDK〜4LDK |
敷地面積 | 29718.37m2 |
駐車場 | 1026 |
学区 | 小学校区域:豊海小学校/中学校区域:晴海中学校 |
分譲 | オリックス不動産、東急不動産、住友商事 |
施工 | 前田建設、大成建設 |
Webサイト | http://www.ttt-rent.com/ |
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、賃貸向けの「ミッドタワー(MID TOWER)」と分譲向けの「シータワー(SEA TOWER)」からなる大規模ツインタワーレジデンスです。
約29,700m2の広大な敷地内には、居住者専用スポーツ施設「シーサイドアネックス」(プール、ジム、ゴルフレンジ、サウナ、ジャグジーなど)やセントラルパーク(空中庭園)、リラクゼーションルーム、カフェラウンジ、シアターコーナー、ゲストルーム、保育所、クリニック、スーパーなどの生活に必要な施設が敷地内に整っています。
ザ・東京タワーズのコンセプト
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)のコンセプトは、「トーキョーに恋するオトナ達へ」です。物件周辺には銀座や丸の内、築地、汐留、お台場、豊洲などがあります。中央区勝どきという東京の真ん中に位置し、昼も夜も時間にとらわれることなく東京での生活を充実させることができます。
そのため、恋人のように自分に寄り添ってくれるということで、コンセプトが「トーキョーに恋するオトナ達へ」になったそうです。
イメージキャラクターは大物ハリウッド俳優
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の売り出しと同時に始まったのが、「I LOVE NEW TOKYO」というキャンペーンです。
このキャンペーンでイメージキャラクターに抜擢されたのが、大物ハリウッド俳優のリチャード・ギアです。
当時マンションの広告費としては異例の30億円が投資され、その甲斐あってか4ヶ月で約9割の部屋が売れたそうです。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の共用施設
外観デザイン
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、東京湾越しに立ち並ぶビルの中に建っています。
デザインは中高層にグレーから白へ移り変わるグラデーションで、低層部にはブラウンが用いられています。表面には大胆に描かれたおおらかなカーブラインがあって、まるで「ヨットの帆」や「川の流れ」などを思わせるデザインとなっています。
エントランス
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の1階のエントランスホール奥行きは最大約30mもあります。ディープブラウンの色で統一されたエントランスホールは、とても落ち着きのある印象を与えます。それに加えて、高さ約7mもあるハイサッシュから光が射し込み、空間に多彩な表情を生み出します。
ブールやジム、ラウンジなどその他共用施設
共有施設には「ミーティングルーム」や「シアタールーム」「ライブラリースペース」「パーティールーム」「ゲストルーム」などの様々なシーンで利用できる施設が充実しています。
また、居住者専用スポーツ施設の「SEA SIDE ANNEX」には、25mプールやフィットネスジム、ゴルフレンジ、ジャグジー、サウナ等を設け、海を見ながら汗を流したり、都心生活をアクティブに気持ち良く過ごすために、設備の充実したスポーツ施設を完備しています。
※セントラルスポーツと提携しているため、有料ですがインストラクターによる指導もあります。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の周辺環境/エリア
物件周辺環境・治安
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の物件周辺環境や治安などは非常に良いです。
銀座や築地には電車を使わなくても自転車で行ける距離ですし、電車を使う場合も徒歩5分で都営大江戸線「勝どき」駅があるため非常に便利です。
治安も勝どきの街は非常に良いことで有名で、保育園や幼稚園、病院なども増えてきているため、子育てをする環境としても最適です。海や公園も近くにあるため、土日は家族でピクニックに行けたりもできます。
- 豊海運動公園
- 隅田川
- 勝鬨橋
- 築地場外市場
- ららポート豊洲
- 豊洲市場
- 晴海トリトンスクエア
- 月島もんじゃストリート
徒歩10分圏内の商業施設や公園などはとても豊富です。夏には、隅田川の花火も眺望することのできるお部屋もあるのでとても人気となっています。
周辺にはスーパーなどはもちろんありますが、ららポート豊洲が近隣にあるので日常のお買い物もとても便利です。
- 中央区立佃島小学校
- 豊海小学校
- 月島第三小学校
- 東京都立晴海総合高校
- 芝浦工業大学付属中学・高等学校
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の価格
賃貸の場合(賃料)
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃料相場価格は約18万円~約80万円(2022年7月)
このようにザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃料にはかなりのバラつきがあります。現在、賃貸に出ている主な間取りの賃料相場は以下の通りです。
- 1LDK:約18万円~約23万円
- 1SLDK:約28万円~約30万円
- 2LDK:約23万円~約36万円
- 3LDK:約36万円~約78万円
同じ間取りでも、フロアや面積などによって賃料にかなりの幅が出ています。
購入の場合(販売価格)
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の参考相場価格は約3,000万円〜約3億4,000万円(2022年7月)
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の中古価格は間取りにもよりますが、だいたい8,600万円ぐらいになります。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は2007年に建てられて、やや古い建物であるため値段の幅は広くて、高いお部屋だと3億円以上しますが、安いお部屋だと5000万円と平均よりも下のお値段のお部屋もあります。
間取りは1LDK、1SLDK、2LDK、2SLDK、3LDK、4LDKと、どの間取りでも部屋はあります。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の資産価値
BRT(バス高速輸送システム)
BRTとは、Bus Rapid Transit(バス・ラピッド・トランジット)の略で、バスを基盤とした大量輸送システムのことです。
BRTは勝どきなど臨海エリアで再開発されている中でも注目されているプロジェクトの1つで、路面電車のような感じでバスが走ります。BRTが完成すれば、新橋など都心へのアクセスがさらに便利になることやを電車の混雑緩和を期待され、ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の資産価値が上がることも期待されています。
勝どきエリアのマンション建設ラッシュ
現在、勝どきエリアでは次々とマンションの建設予定があります。
2028年までに勝どきの東側に45〜58階建てぐらいのタワーマンションが3棟完成する予定です。また、西側の豊海町方面には、今のところ倉庫が多いですが、2025年頃に56階建てのタワーマンションが2棟完成する予定となっています。
そして、晴海方面には東京2020オリンピック・パラリンピック選手村活用後に、住宅として完成した「HARUMI FLAG」、その後の2022年秋には50階建てのタワーマンション2棟を建設予定です。
こういった勝どき周辺エリアでのマンション建設ラッシュがザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の資産価値にも影響するのではないかと考えられます。
環状2号線開通
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の資産価値が上がる要因としてあげられるのが「環状2号線の開通」です。
環状2号線は、当初2016年12月に築地~豊洲間で開通する予定でしたが、築地市場の移転が延期になったことも影響して、開通スケジュールが後ろ倒しになり、2020年3月28日にようやく開通しました。
豊洲新市場から勝どきや晴海を経由して新橋へとつながり、これにより都心と湾岸エリアの交通の交雑緩和や移動時間の短縮が期待されています。
また、環状2号線のほかにも地下通路が追って作られるそうです。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の口コミ・評判
銀座が近いため、食事、お酒は銀座になることが多いです。(タクシーでも銀座からは1200円ぐらい)
生活必需品を安く済ませたい場合は、豊洲ららぽーと又は、晴海のトリトンスクエアがよいと思います。豊洲ららぽーとは映画館やイベントもあるので、家族向きです。引用元:https://www.mansion-review.jp/mansion/13216/review.html
徒歩2.3分のところに公立幼稚園と公立小学校が一緒になっていて、車も気にせず安全である。
近隣の公園(小学校の前)にあるが、遊具も新しく、隣が小学校ということで近隣の目があるため、安全であると考えられる。
マンションの住人だけで同じ学年が20人ぐらいいましたので、ママトモなど作りやすいです。
マンションの1階に小児科があるので、病気になったらすぐに駆け込めます。引用元:https://www.mansion-review.jp/mansion/13216/review.html
勝どきは人工島であるので、区画整備がしっかりなされていてよかった。また工場は少なく、湾岸エリアである事から夜景がきれいであった。
引用元:https://www.mansion-review.jp/mansion/13216/review.html
まとめ
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)の賃料や共有施設・周辺情報など、賃貸情報を中心にお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、銀座や丸の内といった都心への利便性に富んだ好立地にある上、徒歩圏内には商業施設から学校、自然豊かな公園に海まで揃っています。そんなザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、東京の中心に暮らしながら、ビジネスも家族生活もともに充実させたいといった方の期待に十分応えてくれることでしょう。
ザ・東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は特に、東京で働き、家族と共に住まうすべての方におすすめの物件です。