秋葉原の住みやすさは?5つのオススメポイントを紹介!

東京都千代田区・台東区にまたがる秋葉原は「世界有数の電気街」「アニメ・マンガなど日本のカルチャーの発信地」などとして知られる場所であり、国内外から毎日数多くの観光客が訪れることでも有名な地域です。夜になると一斉に光り始める無数のビルのネオンも秋葉原の特徴の一つですよね。

このように、「暮らし」とはあまり結びつかないイメージの秋葉原ですが、実は秋葉原で暮らす魅力やメリットは沢山あります。

この記事では秋葉原の家賃相場や暮らしについての他、秋葉原のオススメポイントについて詳しく解説していきたいと思います。

「秋葉原に住んでみたい!」「物件を探してるけど、秋葉原はどうなんだろう?」このように秋葉原へのお引っ越しを検討されている方は是非記事をチェックしてみてくださいね。

秋葉原の基本情報

出典元:https://matcha-jp.com/jp/3106

秋葉原は千代田区と台東区に属する地区で、電気街やアニメショップが多く立ち並ぶだけでなく鉄道模型、音楽ソフト、防犯グッズ、アマチュア無線商品など様々なお店が軒を連ねています。

秋葉原でしか買えないような商品も沢山あるため「〇〇を買うために秋葉原に来た」という人も多く、飲食店も多いためいつも多くの人で賑わっているのも特徴です。

元は戦後に闇市として発展した場所で、その後、高度経済成長とともに様々な電子機器などを販売する店舗が増えていきました。

1990年代後半にはアニメやゲームなどを販売する店舗が増え始めましたが、今のようにアニメとマンガの街と言われるまでになったのは一部の人間のみに好まれていると思われていた「オタク文化」が広く認知され大衆化したことが要因の一つと言われています。

また、秋葉原は日本の有名な観光地の一つとしても知られており、観光客が多く賑わっている場所でもあります。そのため、飲食店の数も多く「グルメ激戦区」と言われる顔も持っています。

家賃相場について

秋葉原は交通の便も良く、商業施設や飲食店も数多くあることから23区内でも家賃は高めです。

間取り 家賃相場
ワンルーム 9.0万円
1K 10.2万円
1DK 13.7万円
1LDK 16.8万円
2LDK 24.0万円

給付金について

秋葉原は千代田区と台東区に属しているため、それぞれの制度やデータについてご紹介します。

◆千代田区

「千代田区」には中学校を卒業した4月1日から18歳となった最初の3月31日までの子供を持つ親に月額5000円の手当てが支給される「次世代育成手当」があります。また、妊娠20週以降の妊婦さんに45000円を支給する「誕生準備手当」もあります。

更に、千代田区内に5年以上住んでいる親がいる新婚世帯や子育て世帯、千代田区内に1年以上住んでいる子育て世帯を対象に、総額1500万円以上の融資を受けて住宅を所得する場合は「次世代育成住宅助成」として世帯の人数×1万円が支給が支給される制度もあります。

◆台東区

「台東区」は第3子以降を出産した時、小学校、中学校に入学した時に図書カードなど3万円相当のお祝品を贈呈するという「にぎやか家庭応援プラン」があります。

その他にも、9歳未満の子供が弱視など治療用メガネを修理した場合や、保険で認められない期間に買い換えを行なった場合、費用の一部を助成する「弱視等治療用眼鏡助成」、ひとり親家庭を対象に年2回、春と秋に日帰りのバスハイクを実施する「バスレクリエーション」を行なっています。

この他にもそれぞれの区で様々な給付金があります。

保育園・幼稚園

保育園や幼稚園について、千代田区の0歳児の認可保育所月額保育料は27500円となっており、認可外保育所に預ける場合の補助などはありません。保育所入所待機児童数は4人となっていました。

台東区の場合、0歳児の認可保育所月額保育料は33500円で、認可外保育所に預ける場合には「認証保育所保育料助成制度」という助成制度があります。ただし、保育所入所待機児童数は千代田区よりもかなり多く、79人となっていました。

医療

千代田区は一般病院総数が15ヶ所、一般診療所総数が473ヶ所、小児科医師数が52人。

台東区は一般病院総数が7ヶ所、一般診療所総数が236ヶ所、小児科医師数が39人。

秋葉原は病院の数が多いだけでなくアクセスもよく、大きい病院もいくつもあります。子供が小さいうちは病院に足を運ぶ回数も多くなりますが、負担なく通うことが出来るのではないでしょうか。

秋葉原のオススメポイント5つを紹介

出典元:http://sumiyasusa.net/tokyo/akihabara/

ここからは、秋葉原に住んでみたいとご検討中の方のために、秋葉原のオススメポイントについてご紹介させていただきたいと思います。

秋葉原が属する千代田区・台東区には、暮らしにまつわる様々な助成制度がありますが、この他にも秋葉原には沢山の魅力があるんです!

交通の便が良い

「秋葉原に住みたい」そう考える人の多くが魅力を感じているのが交通アクセスの良さではないでしょうか?

秋葉原にはJR山手線、JR総武線、JR京浜東北線、つくばエクスプレス、日比谷線という5つの路線が乗り入れているため、都心や近隣の県へのアクセスが非常に便利。

通勤や通学の時間が長くなると大変ですよね。スムーズに移動することが出来れば日常生活も楽になりますし、気軽に遊びに出ることも出来ます。毎日使うことになる移動手段は、ストレスの要因にもなり得る重要な部分ですが、アクセスの良い秋葉原でならストレス無く移動を行うことが出来ます。

飲食店の数が豊富

秋葉原は観光客が非常に多い土地です。人が多くなればその分、食事をする場所も必要になりますよね。秋葉原には沢山の飲食店が揃っているだけでなく、「名店」と呼ばれるような美味しいと話題の人気のお店も沢山あります。

今では秋葉原はグルメ激戦区として知られ、テレビや雑誌で特集されることもあるほどの人気ぶりです。

普段は自炊をするという人も疲れて何も作りたくない時や、たまには外食したいという時に美味しいお店が家のすぐ近くにあると便利ですよね。自炊をしない人ならば尚更、家の近くに飲食店が豊富に揃っているということは重要なポイントでしょう。

名店として知られるお店は、毎日のように行列が出来ることも当たり前ですが、秋葉原に住んでいる人ならば行列が出来ない時間を狙って気軽に人気店に足を運ぶことも出来ます。これはまさに秋葉原に住む人の特権と言えるのではないでしょうか。

趣味に没頭できる

アニメやマンガ、ゲームなどサブカルチャーが好きな人からすれば、秋葉原はまさに天国のような街ですよね。様々なアニメショップが揃うだけでなく、アニソンカフェやバー、メイドカフェなどもあるため、共通の趣味を持つ人との出会いも楽しむことが出来ます。

秋葉原では、アニメやゲームのイベントが開催されることも多く、秋葉原に住んでいればそのようなイベントにも足を運びやすくなりますよね。

飽きずに楽しめる

アニメやマンガが好きなオタクの街として知られる秋葉原ですが、その他にも様々な観光スポットがあります。

アトレ、ちゃばら、日本百貨店しょくひんかん、2k540 Aki-Oka Artisan、マーチエキュート神田万世橋、アキバ トリムなどショッピングを楽しむことが出来る場所も沢山あります。

飲食店にしても韓国料理、タイ料理、インド料理、トルコ料理、ベトナム料理、ブラジル料理、メキシコ料理など様々なジャンルのお店があるため、飽きることなく秋葉原での暮らしを楽しむことが出来るはずです。

買い物に困らない

秋葉原というと電子機器、アニメグッズのお店ばかりというイメージがあるかもしれませんが、その他にもファッションや生活雑貨のショッピングを楽しむことが出来るアトレや、肉のハナマサなどのスーパーもあり、更にドン・キホーテもあるためお買い物に困ることはありません。

まとめ

秋葉原というと観光地のイメージが先行し「暮らす」場所としては候補に挙がりにくい土地ですが、実は生活の場所としても多くの魅力を持っている土地です。

中でも、交通アクセスの良さと趣味の充実度は抜群です。引っ越しをご検討中の方は是非今回ご紹介させていただいた内容を参考に、素敵な物件探しをしてみてくださいね。

記事を監修した不動産会社-株式会社アイデアル

株式会社アイデアル

千代田区飯田橋に本社を構え、賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介、不動産再生などを総合的に展開する不動産会社。都心3区の千代田区を中心に文京区、豊島区、板橋区、北区、荒川区、足立区などの城北エリアの情報に強く、自社サイトでもエリアごとの街情報や地域の情報を掲載中。

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