女性の一人暮らしにおすすめの都道府県は?ポイントごとに詳しく紹介!

女性の一人暮らしにおすすめの都道府県

女性の一人暮らしでは、住みやすさが大事です。

住みやすさといっても、こだわるポイントは人によって異なります。家賃の安さが重要と思う方もいれば、治安や災害の少なさが重要と感じる方もいるでしょう。

この記事では、女性の一人暮らしにおすすめの都道府県をポイントごとに紹介します。

女性が住みやすい県をポイントごとに紹介

女性 一人暮らし 住みやすい都道府県

女性が一人暮らしを行う場合は、何を重視して住む場所を選ぶかが重要です。ここでは、住みやすい都道府県をポイントごとに紹介します。

環境

生活を送るうえで環境の良さは重要なポイントですが、何を重視するかは人により変わります

下の表は、『統計でみる都道府県のすがた2023』を参考に、さまざまな角度から環境面で住みやすい都道府県をまとめています。

▼日照時間が多い都道府県

都道府県 年間日照時間
山梨県 2,319時間
静岡県 2,304時間
茨城県 2,263時間

日照時間が多いのは、東海・甲信越・関東の都道府県でした。

▼森林が多い都道府県

都道府県 森林の割合
高知県 83.3%
岐阜県 79.0%
島根県 78.0%

森林の割合が多いのは、四国・中部・山陰の都道府県でした。

▼公害苦情件数が少ない都道府県

都道府県 指標値
富山県 17.6 
青森県 17.6
宮城県 18.9

公害苦情件数が少ないのは、中部・東北の都道府県でした。

▼ばい煙発生施設が少ない都道府県

都道府県 指標値
鳥取県 1,039
高知県 1,246
佐賀県 1,344

ばい煙発生件数が少ないのは、山陰・四国・九州北部の都道府県でした。森林が多い都道府県は、ばい煙発生施設が少ないというのが理由として挙げられます。

治安

女性が一人暮らしする場合は、治安の良さが重要です。

下の表は、警察庁が公開している『令和4年の犯罪件数データ』と、『令和3年の都道府県の人口』から治安の良さをランキング化しています。

都道府県 犯罪遭遇率
岩手県 1人/477人
秋田県 1人/476人
長崎県 1人/410人
青森県 1人/398人
大分県 1人/385人

岩手県の犯罪遭遇率は477人に1人で、他の都道府県に比べると低くなっています。

昔から犯罪が少なかったわけではなく、県が主導して「犯罪のない安心安全なまちづくり条例の施行」を行い、防犯対策に力を入れていることが要因として挙げられます。

防犯パトロール隊や警察ボランティア団体、自主ボランティアも活躍しており、見回りが強化されたことも治安の良さにつながっています。

また、秋田県も治安の良さでは2位、青森も4位となっており、総合的に東北地方の治安が良いといえます。大分県や長崎県など、九州エリアもランクインしています。

家賃

家賃は生活の中でも大きな割合を占める固定費であるため、少しでも安い家賃の物件に住むことは節約につながります。

家賃は需要の大きさや地価によって変わるため、同じような間取りでも都道府県や地域によって変わるのも特徴です。

下の表では、『全国賃貸管理ビジネス協会』が2023年7月に公開している各都道府県の家賃相場から、家賃の安い都道府県をピックアップしています。

都道府県 ワンルームの家賃
鳥取県 38,383円
大分県 38,805円
山形県 39,380円
山口県 40,415円
愛媛県 40,536円

鳥取県と大分県では、ワンルームの平均家賃が4万円を下回る安さとなっています。また、四国からは愛媛県、東北からは山形県もランクインしています。

大分県の中でも特に家賃が安いエリアは杵築市で、国内で最も家賃が安い街といわれています。中にはワンルームが月に1万円代で、バスとトイレが独立している物件もあります。

大分県は犯罪率が少ない県でもあるため、家賃や治安を重視する女性の方には最適です。

災害が少ない

一人暮らしを始めるにあたって、「災害が心配」という女性も多いでしょう。日本は災害大国であり、地震・津波・集中豪雨・台風など、さまざまな災害リスクがあります。

災害の中でも特に怖いのは、予想が難しい地震です。近い未来に南海トラフ巨大地震や首都直下地震が予想されていることもあり、リスクが小さい都道府県を選ぶのもよいでしょう。

ここでは、気象庁の『震度データベース』をもとに、過去100年間で震度5以上の発生回数が少ない都道府県をランキング化しました。

都道府県 震度5以上の発生回数
富山県 2回
岐阜県 2回
香川県 3回
佐賀県 3回
福岡県 3回

中部地方や九州北部、四国の瀬戸内側は大きな地震が比較的少ないエリアです。しかし、大きな地震の発生が0回のところはなく、どこにいても地震災害に巻き込まれるリスクがあります。

また、佐賀県や福岡県などは梅雨時期に集中豪雨の被害が多いエリアであるため、浸水や洪水、土砂災害等の発生に注意が必要です。

住み心地

女性が一人暮らしをするにあたり、下記のような住み心地は重要なポイントです。

POINT
  • 交通利便性
  • 行政サービス
  • 生活利便性

これらの要素が揃っている都道府県は、東京都です。特に東京都の中心部は日本の先端を行く地域であり、人口も多いため交通アクセス網が発達しています。

また、千葉県・神奈川県・埼玉県も東京都のベットタウンとして栄えてきたため、都心までのアクセスもよく生活利便性も高いメリットがあります。

他に、以下に挙げているところやその周辺も生活利便性が高い都道府県です。

POINT
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 愛知県
  • 福岡県
  • 京都府

しかし、住み心地を重視する場合は人口密度も高くなるため、犯罪に巻き込まれるリスクや家賃も高くなる点に注意しましょう。

女性の一人暮らしでチェックするポイント

女性 一人暮らし 住みやすい県

女性が一人暮らしで安心して生活するためには、防犯面や建物の設備を重視して物件を選ぶ必要があります。ここでは、一人暮らしで特にチェックするべきポイントを紹介します。

周囲の安全性

犯罪件数が0件の都道府県はないため、女性が安心して一人暮らしを行うためには周囲の安全性にこだわりましょう。

以下のような条件を満たしている物件であれば、周囲の安全性は高いといえます。

POINT
  • 最寄り駅から徒歩数分圏内でアクセスできる
  • 人通りや街灯が少ない道を通らずにアクセスできる
  • 近隣に使われていないビルや空き家がない
  • ファミリー層も住んでいる

治安の良し悪しは物件周辺の環境にも左右されるため、犯罪件数が少ないからといって油断はできません。気になる物件が見つかったときは、上記の条件を満たしているかチェックしましょう。

物件の周辺だけでなく最寄り駅からのルートを確認し、女性の一人暮らしができるかどうかを不動産会社に相談することもおすすめします。

セキュリティ設備

女性の一人暮らしで物件選びを行う場合は、セキュリティ設備も重要なポイントの一つです。物件を探す場合は、以下のような設備があるかを確認しておきましょう。

POINT
  • 防犯カメラ
  • モニター付きインターホン
  • オートロック
  • 防犯ガラス
  • 室内用物干
  • 宅配ボックス
  • 管理人が常駐している

ただし、セキュリティ設備が充実している物件ほど家賃も高くなるため、予算とのバランスも考える必要があります。

もともとの家賃が低い都道府県であれば、セキュリティにこだわって物件探しをしても比較的安く抑えることも可能です。

また、セキュリティ設備が整っていても、「フェンスがなく外から入りやすい」「建物に侵入できる小屋や木が近くにある」など、建物自体の防犯性に問題がないかも確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、女性が一人暮らししやすい都道府県を紹介しました。

家賃・治安・災害リスクを重視するなら九州や山陰、東北の各都道府県、住みやすさを重視するなら都市部がおすすめです。

また、物件選びでは住みやすさだけでなく、設備や立地も重要となります。移住や引越しを検討している女性の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

Homeeeマガジン編集部

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